『Lille(リル) のカラー +D(プラスディー)・ディープマスクカラーについて』Lille新宿 トリートメント 〜髪とカラー剤の関係
Lilleでは、カラー時に様々な効果をもたらす処理剤を用いて、より良い髪質を再現出来る提案をしています。
【毛髪と一般的なアルカリカラー処理の関係】
髪の毛は、もともと皮膚の一部が変化してできたものです。
髪の成分は、主に皮膚や爪と同じ「ケラチン」というタンパク質からできています。
このケラチンタンパク質は、18種類のアミノ酸からできています。
【ケラチン18種類のアミノ酸】
シスチン・グルタミン酸・ロイシン・アルギニン酸・セリン・スレオニン・アスパラギン酸・
グリシン・パリン・アラニン・フェニルアラニン・チロシン・リシン・ヒスチジン・メチオニン・
トリプトファン・プロリン
このアミノ酸が繋がっているタンパク質が「ケラチン」です。
この「ケラチン」がカラーや縮毛矯正などアルカリ性の薬剤によりアミノ酸に分解されます。
分解されたアミノ酸は、キューティクルが開くたびに髪の外へ流れ出てしまいます。
【Lille カラー時の特徴】メニュー名「+D」
Lille(リル)では、毛髪保護成分「ジカルボン酸」を配合することで、アミノ酸の強化「ケラチン」の再構築をします。
また、フィブリルに浸透するアミノ酸を配合することでより強固に「ケラチン」を再構築させ、毛髪強度を増すことができます。
頭皮、毛髪に潤いを与えます。
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